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デザイン性抜群!しかもお手入れ簡単!ボダム(Bodum)BISTROグラインダー

ボダム(Bodum)BISTROグラインダーの使用レビューについて掲載していきます。

ボダム(Bodum)BISTROグラインダーの使用レビュー

新鮮なコーヒー豆を使ってエスプレッソを飲みたい方は、極細挽きにコーヒー豆を挽く道具『コーヒーグラインダー』が必要になってきます。海外ブランドのボダム社は、コーヒー関連の製品を多く取り扱っているのでお近くのコーヒーショップや家電量販店、ネットショップなどで購入できます。

デザイン

家庭用のグラインダーとしては、デザイン性に優れています。お部屋のインテリアとしても楽しめます。カラー展開の豊富さもボタム社の製品特徴だと思います。本体のボディーは樹脂製でマットな質感です。

使いやすさ

使用はとても簡単です。挽き具合の設定をホッパーについている矢印に合わせるだけです。説明書はありますが、あまり細かい説明はありません。説明書に掲載されている写真で手順を踏んでいく感じです。また、受け皿もガラス製なので、静電気も発生せずコーヒーの微粉が受け皿の内側にほとんど付着しません。

刃は、コニカル刃です。低回転なので回転による熱の発生を抑えられてコーヒーの風味が飛びにくくなっています。また、動作音も内部で籠ったような音なので、そこまでうるさく感じませんでした。(個人差あり)

グラインドされたコーヒー粉は垂直に落ちてきます。ですので、下にポルターフィルターを置いて直接粉をフィルター内に落とすことも出来ます。

底にコードを巻きつけておけるスペースがあるので、コードの調節が出来てとても便利です。

メンテナンス

取り外せる部分も限られていますので、メンテナンスはしやすいと思います。ホッパー部分や受け皿は洗うことが出来ます。上下の刃は、付着したコーヒー粉をブラシなどで落としていきます。ブラシで落としきれない所はカメラレンズの手入れで使用するブロアーを使って付着した微粉を吹き飛ばします。ブロアーを使うと周囲に粉が飛び散りますが、刃の周りは綺麗になります。

耐久性

ホッパー部分の造りがちょっと弱いので、あまり乱暴には扱わなければ数年使えます。ただ、受け皿がガラス製なので、落とさないようにしてください。

コストパフォーマンス

家庭用のグラインダーの中では買って損はしない製品だと思います。ただ、エスプレッソ用に挽ける範囲が狭いので微調整は難しいかと思います。私は購入した時期はタイミングが良かったので1万ちょっとで入手できましたが、現在は人気が出ているのか品薄なのかわかりませんが価格が上昇しています。この製品よりも良いグラインダーを探すとなると、価格が急に上がります。