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上級者向け!?ラトルウェア(rattleware)ハンドルフリーミルクピッチャー20oz

ラトルウェア(rattleware)ハンドルフリーミルクピッチャー20ozの使用レビューについて掲載していきます。

ラトルウェア(rattleware)ハンドルフリーミルクピッチャー20ozの使用レビュー

ラトルウェア ハンドルフリー ミルクピッチャー20oz

有名なラトルウェアの取っ手がないミルクピッチャーです。同じみラトルウェアのミルクピッチャーは、重量感や注ぎ口の形状などラテアート向けのミルクピッチャーです。

デザイン

取っ手がない分、側面を厚手のゴムで覆っています。スチーム中にゴムバンド部分を手で持っても火傷はしません。

使いやすさ

持ち方は、手で覆うように持つのが基本です。(※人それぞれ持ちやすいポイントがあると思います。)

取っ手付きのピッチャーと比べて、ピッチャーと手の距離が近いので、注ぐ際の振りの感覚が伝わりやすいです。振る際は、手首を使わず腕で振るイメージです。適度な重量感があり、ピッチャーがぶれにくいため安定した注ぎが出来ます。また、注ぎ口も少し尖っているため、より細かな模様を描く際に適しています。(※ラトルウェアミルクピッチャー20ozと比較)

メンテナンス

ステンレス部分は、水で流すかスポンジで洗うだけで汚れは落ちます。ゴムバンドを外す際は、一度バンドの内側に水を通すと滑りが良くなり外しやすいです。ゴム部分は次第に劣化してくるので、使用後は水気をしっかり拭き取ってから保管しましょう。

耐久性

ステンレス部分は問題ありませんが、ゴム部分に関しては、劣化によって破れる可能性があります。

コストパフォーマンス

20ozの取っ手付きピッチャーと比べるとやや高めの価格です。ただ、取っ手付きだと描きにくい方は試してみる価値あります。

ラテアート向けに改造

改造というと大げさですが、ハンドルフリーピッチャーではよくあるケースをご紹介します。ハンドルフリーは注ぎ口までゴムバンドで覆われているため、注いでいる途中で、ピッチャーの注ぎ口下部分がカップの縁に当たってしまい、うまく描けない場合があります。そのため、敢えて注ぎ口部分のゴムをカットして使用している方が多いです。注ぎ口に沿ってハサミでただカットするだけです。ただし、カットする際は失敗しないようにしてください。ゴムバンド単体では販売されていませんので、カットする際はご注意ください。

カットしたゴムバンドを装着すると、こんな感じです。